失敗談
とあるところでミックスを練習している人です。今日から不定期更新でDTM系の雑記を書きます。
ここでミックスやマスタリングの定義は話しません。というのもggrksってやつですね、今どき分からないことはすぐ調べることができますから。偏ったDTM用語辞典とか見るといいと思うよ。
偏ったDTM用語辞典 カナインデックス | DTM / MIDI 用語の意味・解説 | g200kg Music & Software
さて、ところでミックス初心者が一番つまづきやすいやすい点はどこでしょうか。イコライザー?コンプレッサー?クリッピング処理?いろいろありますが、一番絶望感が半端ないのは音圧についてだと思うんです。
こんな経験はありませんか?
うわっ…私の音源、音圧低すぎ…?(下:自作音源)
これは極端な例ですが、自分がミックスダウンした曲がこうなることがあります。原因を話す前に背景知識を少し解説しておきます。
現在の音楽は音圧を稼ぐ=正義みたいなところがあって(クラシカルな音楽など例外はあります)さっきの画像の上側みたいな「海苔音源」(そう呼ばれているそうです)がBAKKOしています。なんなら自分のDAWに適当なアーティスト曲を貼ってみればわかります。
さて、原因を解説していきます。下の音源はクリップギリギリのところが「一部」ある音源です。もう少し言えばピーク時とそうでないときの音量差が大きいのです。これを解消するにはいろいろな方法がありますが、本日はここまで。というのもタッチタイピングの練習のし過ぎで腱鞘炎気味だからです(自分語り)